2008/8/8
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プログ・ひとり言


活 元 教 室



活元教室とは、故 野口晴哉先生が考案された活元運動と、
運動後にカウンセリングを少し行い、自分自身と向き合う事と、
自分で感じる力や整える力を高度に訓練する事を目的とした
教室です。
 
自分で自分の体を保っていこうとする働き
 人は誰でも、自分で自分の体を保っています。怪我をして血が
出ればやがてカサブタになるし、腐ったものを食べれば吐いたり
下痢したりします。
このように意識しなくても、体は自然に治るようにできているのです。
 
 健康な子供はくたくたになるほど遊び疲れても、翌日になれば
スッキリとして、また元気一杯になります。
これは体の持つ自己調整の働きがうまくいっているからです。
しかし、体が鈍っていたり、偏っていたりすると自然治癒力や
免疫力といった、誰の体にも備わっている自然の働きが発動されず、
調整がうまくできないので、疲労がぬけず、「だるい」感じがして、
心も体もスッキリしません。
 
 こうした「自己調整の働き」は意識によらないものであり、
自分で自分の体を保っていこうとする、体の持っている本能的な
智慧であり能力であるのです。
このような無意識的な働きというのは、背骨の中を通っている
「錐体外路系」という神経経路によって支配されています。
 
 現代人はとかく知識や意識に重きをおいてしまい、こうした
無意識的、本能的な働きというものを忘れがちです。
しかしながら、私達の体はその大部分がこの無意識的な働きに
よって支えられているのです。
 
 例えば、食べたものは意識しなくても消化され、血や肉に
なっていきます。眠っていようとも呼吸は止まることはないし、
血液は全身を廻っています。
古い皮膚は自然に新しい皮膚へと変わっていきます。
体について言えば、人が意識的に行えることは、
実はごく僅かなのです。体の運動においても同じことです。
無意識に行っている運動、例えば欠伸や寝相などは、
体の自己調整の為に大きな役割を果たしているのです。
 
 私達は、この「意識に依らない運動」、
「体がひとりでに動いてしまう運動」の事を活元運動と呼んでいます。

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